アカハライモリ
今回は以前から書きたいなとおもっていたアカハライモリさんについてです!
このアカハライモリは父が捕まえてきたとのことです、野生のアカハライモリなんて見たことないんですがどこにいるものなんでしょうか・・・?
アカハライモリについては全くの無知なので、飼育にあたって急ピッチで知識をつけ、育成環境を整えました。
その勉強させていただいたサイトによると、ウチのは南国レッドというカラーでした、九州育ちの土人カラーですね。
しっぽも細く、排泄口も小さいので、2匹ともメスのようです。
育成するにあたって用意したのは
水槽:コトブキ ガラスの水景 扇 R300 2380円
ろ過:水作 カメを飼育しようヨ! カメ島5点セット 970円
:水作 水作エイトS 40周年記念カラー クリアグリーン 380円
:無印 シリコンチューブ3m 270円
ポンプ:水作 水心SSPP-3 1680円
アクセサリ:GEX メダカの産卵草 ホテイアオイ 440円
:メーカー不明 シェルター(実家に転がっていたもの)
イモリ飼うだけなのに6千円も・・・(><;)
ライトはストレスになるとの記述があるので未購入、底砂も誤飲と維持のしにくさから未使用です。
アクアに向かない父管理の水槽のため、シンプルにしたらこうなりました。
この浮島が良かったんです、エイトに装着できるんで。
ですが単品売りがないのでセットで購入しました、エアポンプとスリムエイトは保管ということで・・・。
このようにエイトの排出口にはめて使います。
排出口から吐き出された飼育水は、浮島の真ん中に開いた穴から小川の溝を流れて、水槽に流れます。
このコトブキの「ガラスの水景 扇 R300」は以前から興味があったので、イモリ用に購入です。
前面ガラスが全面的に円形になっているので、正面から真っ直ぐ見ないと激しく歪んで見えます。
シリコンの盛りは安心のコトブキモリモリですね。
シリコンはクリスタルキューブのΩ状ではなく、キレイに盛られています。
付属のガラス蓋では隙間が5cmほどあります、余裕で脱走されますね。
ですので、継ぎ足しではありますが30cm水槽用のガラス蓋で塞ぎました。
ホテイアオイは本物だとシーズン中でないど枯れてしまって水質悪化しますし、太陽光でないと光量不足で枯れるので偽物です。
良い作りだなとおもいます、今の人口アクセサリーはキレイに作られていますね。
ただアカハライモリが上陸しようとすると横転します、よく朝になるとひっくりかえっているそうですw
ではアカハライモリのご紹介をです!
これはイモたん1号です、水槽を覗くとバタバタと駆け寄ってくる愛嬌バツグンのイモたんです(笑)
こっちはイモたん2号です、人には無関心なようで、1号と違って駆け寄ってきません、大人しいですね。
このように1号は人に対して興味津々です、ジィーーーーーーーーーーッと見てきます。
餌は冷凍赤虫をあたえています、人口餌になれてくれればソチラもと考えています。
2匹でバタバタと暴れながら食べるので、冷凍赤虫が激しく散ります・・・。
これは餌容器に入れてもムダですね、暴れすぎです、大人しく食べてほしいです・・・。
動画も撮りました、大人しく仲良く食べてください!!
しかしカワイイですねー!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
ですがフグがもっているテトロドトキシンという毒を出すらしいので要注意です、怖いですね・・・。
コリドラスのトリリネも背ヒレに毒を持っていて刺されると痛痒いです、一度掃除中に知らずに流木掴もうとしたら触ってしまって泣きました(´;ω;`)
小さい体でも負けない能力をもっていますコリとイモリは、強いですね!
アカハライモリはものすごく長生きするようなので、気長に育成してもらいます(´∀`)
あとアカハライモリは放流によって遺伝子汚染が問題になっているとのことなので、絶対に川や池に逃がさず里子に出してくださいね。
このアカハライモリはワイルド個体なのですが、人を怖がらずに、逆に興味をもつというのは凄いですね−。
新しく追加したワイルドのテトラオーロもこれくらいフレンドリーだったら苦労しないんですが・・・。
長生きしてほしですねこのアカハライモリ2匹!(*゚∀゚*)