プロホース
愛用のGEX底面クリーナーが踏んで割れてしまいました(´;ω;`)
仕方がないのでショップに行ってみるとありません、別のショップは60cm水槽には大き過ぎるBIGしか置いてなかったです。
こういうとき関東地方の人が羨ましいです、生体・器具類が充実したショップが多いです、九州は弱小ショップしかないので不便です。
チャームで通販していれば・・・。
仕方がないので水作のプロホース2(NEWタイプのほう)を購入しました。
今回購入したのがNEWタイプのニュープロホースシリーズです、にぎにぎがないので長く使えますが、GEXの底面クリーナーみたく流量調節つまみが付いていないので面倒くさいんですよね。
ホースを手で折り曲げたり洗濯ばさみでつまんで流量調節するしかないんですよね、でもどちらも排水の流量を一定に保つことは難しく、両手がふさがる(片手にプロホース、もう片手はホースをつまんで流量調節)ので使い勝手がひじょうに悪いです。
この排水量を一定に保つことが難しいことから、初めての人などが比重の軽い底砂を吸い込んでしまい困ってしまうことが多いんじゃないかなとおもうんです、たしかに使いにくいですねコレ。
なんていうかな・・・シンプル過ぎて使い勝手が悪いんです。
水作製品にしては惜しいですね、これは残念賞です。
そして水作プロホースより優秀なGEX底面クリーナーです。
価格は水作ニュープロホース2が1260円、GEX底面クリーナー2が1365円、プラス100円であの実用性抜群の流量調節バルブが手に入ります。
このように比重のある底砂はパイプ内に留まり、比重のないフンなどが吸い出される仕組みです。
この流量調節つまみが大事なんです! これをクルクルと回して流量を調節し固定してしまえば、片手で一定の排水量を保ったまま排水できます、GEXの名作の1つとおもっています!
左側の部分が流量調節つまみです、真ん中の透明のプラスティックの塊は逆流防止弁です。
この流量調節つまみのダイヤルを回して排水量を固定します、内蔵の水漏れ防止のゴムパッキンが抵抗となり、排水中に調節が狂ったりしません。
水作のプロホースの逆流防止弁は薄いプラスティックの板なので抵抗が少なく短時間で多くの排水が行えましたが、GEXのは逆流防止弁がプラスティックの塊なので抵抗が大きく、プロホースよりちょっと排水量が少ないです。
流量調節つまみを全開にした時の状態です。
じゃんじゃん排水できるので、狭く入り込んだ場所を吸う時などに全開にします。
流量調節つまみを半分に絞った時の状態です。
一度底砂を吸い出さない程度の流量をチェックしてしまえば、次回からそれを目安に絞って使えばとてもスムーズにお掃除できます。
流量調節つまみを全部絞った時の状態です。
まだ掃除終わってないけどバケツの水が満タン〜という時に絞って排水を止めます。
やっぱりですね、片手で排水ができるというのは大きいです! このGEX底面クリーナーは合理的な製品で、安価な底面クリーナーの部類の中で最優秀な製品だとおもいます。
ネットで見てまわっても、この水作プロホースばかり勧められ、GEXの底面クリーナーの話題は殆ど見られないのが不思議です。
ムダなことをせず、スムーズに作業を行えるこの底面クリーナーのほうが良いとおもうんですが・・・。
最近のアクアのお買い物は失敗ばかりです・・・il|li(つω-`。)il|li