ADA VUPPA-1
早速ADA VUPPA-1を稼働させてみました、60キューブガーデンに設置です。
さすがはADAですね、静音すぎて正常に作動しているか不安になります。
動画でどうぞ、集音マイクはVUPPAに向けて録画しました。
集音マイクは密着するくらい接近させ録音したので、普段は全く聞こえないとおもいます。
素晴らしいです、この静音さに感動しました。
そうですね・・・例えでいえば水作のSPFくらいの静音さですね、ひじょうに静かです。
ただ!このVUPPAは水位がシビアで、水槽の水位が下がると取水量が落ちてエア噛みし、ジャージャーとうるさいです。
なぜこうなるかというと、ウチは乾燥気味で水位が1日で2cmちかくも落ちるので水位維持が難しいんですよね。
じゃあうるさいからといって水位を高めにとはできないんです、なぜならこのVUPPAは水位調整板を可能なかぎり高くして飼育水を本体内に勢い良く落下させないと油膜を効果的に除去できないからです。
いい加減フタしようかな・・・。
ADAではこのようなかんじで、ろ材の上にくる目皿の上に水位がくるようにセッティング推奨してます。
水槽に接する部分はごく僅かなので水面張力による水アカがつきにくくなってます、ぬかりナシですね。
以前は変な膜が付着し汚かったんですが、キレイにとれてるようです。
1万円も出して買う価値あるのか?といわれれば悩みますが、まぁいいお買い物だったとおもいます。
追記
エアを少しかまして観察したのですが、排水穴から出る水の勢いはけっこう強いです、60cm水槽の端から端まで楽に水流作ります。(勢いがあるのは40cmくらいまで)
流量について記載がないのでハッキリとは分かりませんが、水作のスペースパワーフィットの全開時の毎分3リットルは余裕でありそうです。
小型水槽だとどうなんでしょうか?流量を絞ることはできないのでちょっと工夫が必要なようです。
ですがこの流量でも作動音が聞こえず静音なのでモーター内部の作りは良いみたいです。