水作エイト ドライブ



久しぶりのレビュー記事です!

最近ホッント面白い新製品が少ないので困りますね(´・ω・`)

アクアシステムから「AXY LC 600」という60cm水槽用LEDが発売されましたが、なかなかデザインいいですね!

ゼンスイLEDみたくあからさまな安物中華臭プンプンはないし、吊り下げ機能も最初からついているしでグッドです!

ただ幅60cmのライトに3wのLEDを5個ってなんか頼りなさそう・・・テトラのLEDみたく小さなスポットできそうでなんだかなぁ。

外装はあれでいいので、中身がルシファパワーとかだったら、あの価格でも即買いですね。

そうそう、テトラといえば「PVX−75/90」という次世代外部が新発売されましたね!

なんでも真空ポンプを採用とのことで、ボタンワンプッシュで電子的に呼び水してくれるそうです。

エーハのプロでもぎゅぽぎゅぽしなければいけないのに・・・なにあれくやしい!(TwT。)

カラーもブラックとシルバーのツートンカラーで、男性アクアリスト様が好みそうですね、これは期待できそうです。

エーハ様! プロ3eもボタンワンプッシュで電子的に呼び水できるようにしてください!



 



では本題にはいります。

今回はなにを今頃の水作エイトドライブです。

このエイトドライブはぶくぶく式だったエイトMの電動モーター式なんです、あの「ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ」という音がしないんですよヾ(o゚ω゚o)ノ゙

んー価格は水心SSPP-3SとエイトMを買うより少しだけ安いですね、チャームの黒字価格1160円で購入です。







なにこのSPFとエイトを合体させたようなハイテクエイトは・・・エイトSとジャンボのドライブも発売しないのかなぁ?







パッケージあけてみました、パッケージも中身もSPFと似た臭いがします。







本体カバーはハーフスモーク色ですかね、エイトと同じクリア色じゃないんですね。







シャワーパイプ部を組んでみました、L字パーツの太さはSPFと同じなので、9/12のホースを付けることができます。







シャワーパイプは45mm伸縮可能です、本体もあわせると最短225mm最長270mmです。







パイプ連結部はゴムパッキン付きです、さすがは水作です芸が細かいですね。







流量調整はシャワーパイプの先端にあるこのダイヤルで調整します、SPFみたいにクルクル回せます。







シャワーパイプはSPFと同じみたいです、定期的に爪楊枝でお掃除しないとですね。







砂利が入っている底皿です、エイトとは違って凹凸が付けられています。







ここもエイトとは違って、フィルター底皿と水槽底との隙間が大きくとられています。

通常のエイトは水槽に直置きみたく隙間が殆どありません。







この部分は別売りの活性炭が入った底皿を付け足すことができるので、中央部に蓋がしてある穴があります。







この底皿の中央の穴にはスリットが設けられていて、まんべんなく水を循環させることができるみたいです。







最後はモーター部です。

このモーターはエイトMのろ材にスッポリと収まるので、エイトMの活性炭ケースと同じくらいとおもえばイメージわきやすいかと。

このモーター部は本体カバーの外側から回転させて固定します。







SPFのモーター部をより小型化して丸くした感じですね、縦が約6cmで横が約4cm程度です。







ちょっと分解してみます。

モーター底部のカバーを外すと、大きなゴミがインペラーに混入するのを防ぐためにスポンジが入っています。







インペラーはSPFと同じだとおもいます、電圧の関係で流量がSPFと違うんじゃないかなと、よくわかりませんが(^_^;)







そしてお約束の動画です。

まずは流量の比較についてです、0〜15秒はシャワーパイプなしの流量強、15〜30秒はシャワーパイプなしの流量弱、30〜45秒はシャワーパイプありの流量強、45〜60秒はシャワーパイプありの流量弱です。 流量はカタログスペックでは強で3.6/L、弱で3.0/Lです。







試しにイモリ水槽で実動させてみました、底砂を敷いていない水槽のガラス板に直置きですが作動音が静かすぎて聞こえません、SPFと同等の静音レベルだとおもいます。







寝室やリビングでも余裕の静音ですね、これは素晴らしいです、テトラの外掛けATみたく「ぶーん」音が聞こえません。

さすがは水作、期待を裏切りませんね。

水作マンセー