メラミンスポンジ


最近チャームの値下げ率低下が目立ってきてますね。

台数限定で販売される時のエーハイムEJ-60水槽は以前は1000円以下でした、今では1800円です。

水草付き1点もの流木などヤフオクや他店に比べ「異常」に高いです、悪い意味で目が飛び出す価格です。

強気のチャーム、大丈夫なんでしょうか・・・。

品揃え増えてどんどん便利になっていってるんですけどね・・・。







今回はメラミンスポンジについてです。

このメラミンスポンジは水槽のガラス面につく水アカやコケを落とすのに最適なんですよね、スクレーパーよりコストが良くて色々使えます。

今まではHCなどで購入できる激落ちくんなどを使っていたんですが、やっぱり台所用品を水槽にドボンするのは気が引けます。

ですので極力飼育水に浸からないよう慎重に使っていました、何度も再利用しているとボロボロ崩れて水槽に落ちてしまうので使い捨てしてました。

ですがいつのまにかチャームにアクア用メラミンスポンジがあるじゃないですか!! これは最優先事項で購入すべきと即ポチさせていただきました!!







販売元は有限会社マツダで製造元は㈱ケーエス商会です、聞いたことありません(´・ω・`)

ちなみに今チャームで抽選プレゼントで貰えるかもしれないチャンス中です、ですが私は何十回と抽選応募してますが1回も当選したことないので期待度0ですw







通常は4枚にカットされたメラミンスポンジが1袋に入って430円です、1枚のみの単品売りは割高の250円です。

1枚のサイズは約15×80×120mmです、この厚みがなかなか使い勝手よくて必要な幅のみカットするだけで済むので良いです! 激落ちくんなどは食器洗い用などに使うため厚みがあってムダな部分があり、アクア用に使うためにはカッターで厚みと幅の両方を考えてカットしなければいけませんでした、アクアで使う分に厚みはいらないんですよね、さすがアクア用商品だけあります!

あとは生体・水草などに影響が出ないようアクア用に調整したものなので安心して水槽にドボンできます、いくら激落ちくんつかって影響出たことない言われても台所用品を水槽にドボンは気が引けますよ・・・この安心を少しの上乗せで買えるのであれば安いものです。

見た目は普通のメラミンスポンジですね、ただ使ってみての感想は激落ちくんより形崩れしにくく再利用しやすくて、ガラスをゴシゴシしている時に変な白い汁(多分メラミンのカス)が出にくいことですね、けっこう使いやすいです。







水槽を使っていると水面の部分にラインがついてくるんですね、カルシウムや水面の汚れがこびりついて放置しているとれなくなってきます。

水アカも付着していつのまにかとれなくなり、どんどん小汚くなってきます。

ですが、このメラミンスポンジで定期的にゴシゴシしているとキレイなまま維持できます。

ガラス蓋など光量ロスの原因となる汚れ落としにも最適です。







ただアクリルやプラなどには小傷がつくので使えません、これは普通のメラミンスポンジと同じですね。

この問題があるのでアクリル製吸・排水パイプは使う気になりません、1度自作したものに使ったことがあるんですが、曇ってきて汚くなったので捨てて、以降ガラス製オンリーです。

このメラミンスポンジはADAのガラス製パイプの掃除にもいいんですよね、外側を磨くのはもちろん、内部の掃除にもうってつけです。

ガラス磨きでカット・使用したメラミンスポンジをエーハイムのホースクリーナーの先端の輪っかに装着し、ホースクリーナーの紐のしなる特性を活かして内部に押し込んでゴシゴシすればあっというまに内部がキレイになります、再利用ですね!

これはいいなーとおもった商品でした!







そういえばこの前の1万円以上購入オマケのうpがまだでした。

これです。







タコ・無地タオル・チャームボールペンです。

チャームボールペンはまだいいとして、チャームタオルではなく雑巾用途の無地タオルとかなんだかなぁ・・・w

タコとか誰得ですか・・・あひるちゃんならまだしも・・・(´・ω・`)

今回の1万円以上購入オマケは寂しいものとなりました。







オマケ
上陸中のアカハライモリ、目がクリクリして可愛いです^^

シダ病



ついにきましたね、ミクロソリウム育成で一番怖い時期が・・・。

このミクロソリウム特有の病気「シダ病」は通水が悪い場所で育成していたり、26〜28℃以上の高水温だったり、水質が悪化していたりすると発症するみたいです、感染力の強い怖い病気です。

ウチは、夏季は部屋ごと冷房でガンガン冷やして水温26℃キープ(下がりすぎた場合はヒーターON)して、レイアウトもスカスカのシンプルで澱みをなくし、ろ過と水替えも頑張っているので発症したことはないのですが、チャームから送られてきたミクロソリウムがシダ病にかかっていて、それが初めてのシダ病との出会いになりました。

購入時期は夏季でしたが、保冷剤入りで大丈夫だとおもっていたのですが、残念ながら・・・。

最初はシダ病とは知らず、ちょっと状態悪いなぁとおもってただけだったのですが、まさかこれがシダ病だったとは・・・。

幸いトリートメント水槽で様子見隔離していたので、本水槽での蔓延は防げました。







購入した直後のトリートメント水槽でのミクロソリウムセミナローです。

分かりますでしょうか?真ん中奥の葉が部分的に薄茶色に溶け始めています、これです。







葉のいたる部分で溶けてます、シダ病です。







このような感じでボロボロに溶けていきます、葉の付け根も黒く変色してフニャフニャになります。







ここまで感染が広がったので、この株は茎の部分だけを残して丸坊主にしました。

ですが丸坊主にしてもここまですぐに再生しました、キレイな葉をイッパイ出して元以上にキレイになりました。







シダ病になると葉の付け根が真っ黒に変色してフニャフニャになったり、葉が部分的に溶け始めたりします。

このシダ病を発症すると、隣接する葉も感染し(感染葉に接触するのが原因)一気に広がります。

発症後の対応で一番確実で手っ取り早いのが、葉の根本からの切除です。

蔓延とは程遠い超初期の状態であれば周辺の葉の切除で大丈夫みたいですが、数枚の葉が感染などの場合は殆どの葉を切除して丸坊主状態がいいみたいです。

丸坊主は見た目は悪くなりますが、環境が良ければ新しい新葉がすぐに沢山出てきますので大丈夫です。

予防法は市販の薬剤や木酢液など効果があるみたいですが、やはり低水温・澱みをなくす・ろ過の強化など基本的な部分の改善が一番かなと。

まぁこの基本ができていれば発症しない病気なんですけどね、ウチも本水槽でずーっと発症したことないですし。



しかしこの厄介なシダ病ですが、私的には一番厄介なのはやはり乾燥に弱い部分だとおもいます。

レイアウト変更時など水から引き上げる時は葉が乾燥しないようこまめに霧吹きなどで濡らしてあげる必要があり、それを怠るとすぐに葉が傷んで弱ってしまいます。

手先が器用だったらよかったのですが、不器用なので時間がかかりモタモタしてしまうので、よく葉をダメにしてしまいます。

気がついたら「葉が乾燥してる!霧吹き霧吹き!!」みたいな感じで、いつも時既に遅しですil|li(つω-`。)il|li

エアコンのスイッチみたく、電源ON!!みたいに簡単に手先が器用になれればいいのですが・・・w



油断大敵、今年もシダ病には十分注意します!(`・ω・´)

アカハライモリ




今回は以前から書きたいなとおもっていたアカハライモリさんについてです!

このアカハライモリは父が捕まえてきたとのことです、野生のアカハライモリなんて見たことないんですがどこにいるものなんでしょうか・・・?

アカハライモリについては全くの無知なので、飼育にあたって急ピッチで知識をつけ、育成環境を整えました。

その勉強させていただいたサイトによると、ウチのは南国レッドというカラーでした、九州育ちの土人カラーですね。

しっぽも細く、排泄口も小さいので、2匹ともメスのようです。







育成するにあたって用意したのは

水槽:コトブキ ガラスの水景 扇 R300           2380円
ろ過:水作 カメを飼育しようヨ! カメ島5点セット        970円
   :水作 水作エイトS 40周年記念カラー クリアグリーン    380円
   :無印 シリコンチューブ3m                 270円
ポンプ:水作 水心SSPP-3                     1680円
アクセサリ:GEX メダカの産卵草 ホテイアオイ             440円
       :メーカー不明 シェルター(実家に転がっていたもの)

イモリ飼うだけなのに6千円も・・・(><;)

ライトはストレスになるとの記述があるので未購入、底砂も誤飲と維持のしにくさから未使用です。

アクアに向かない父管理の水槽のため、シンプルにしたらこうなりました。

設置から1ヶ月程度経ちますが順調なようです。







この浮島が良かったんです、エイトに装着できるんで。

ですが単品売りがないのでセットで購入しました、エアポンプとスリムエイトは保管ということで・・・。







このようにエイトの排出口にはめて使います。

排出口から吐き出された飼育水は、浮島の真ん中に開いた穴から小川の溝を流れて、水槽に流れます。







このコトブキの「ガラスの水景 扇 R300」は以前から興味があったので、イモリ用に購入です。

前面ガラスが全面的に円形になっているので、正面から真っ直ぐ見ないと激しく歪んで見えます。

シリコンの盛りは安心のコトブキモリモリですね。







シリコンはクリスタルキューブのΩ状ではなく、キレイに盛られています。







付属のガラス蓋では隙間が5cmほどあります、余裕で脱走されますね。







ですので、継ぎ足しではありますが30cm水槽用のガラス蓋で塞ぎました。







ホテイアオイは本物だとシーズン中でないど枯れてしまって水質悪化しますし、太陽光でないと光量不足で枯れるので偽物です。

良い作りだなとおもいます、今の人口アクセサリーはキレイに作られていますね。

ただアカハライモリが上陸しようとすると横転します、よく朝になるとひっくりかえっているそうですw







根の部分は糸というか紐で再現されています。







エアポンプは水心SSPP-3で余裕の静音排出です。







ではアカハライモリのご紹介をです!

これはイモたん1号です、水槽を覗くとバタバタと駆け寄ってくる愛嬌バツグンのイモたんです(笑)







こっちはイモたん2号です、人には無関心なようで、1号と違って駆け寄ってきません、大人しいですね。







このように1号は人に対して興味津々です、ジィーーーーーーーーーーッと見てきます。







もしかしたらバカにされているのかもしれませんね(笑)







餌は冷凍赤虫をあたえています、人口餌になれてくれればソチラもと考えています。







2匹でバタバタと暴れながら食べるので、冷凍赤虫が激しく散ります・・・。

これは餌容器に入れてもムダですね、暴れすぎです、大人しく食べてほしいです・・・。







動画も撮りました、大人しく仲良く食べてください!!







しかしカワイイですねー!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

ですがフグがもっているテトロドトキシンという毒を出すらしいので要注意です、怖いですね・・・。

コリドラスのトリリネも背ヒレに毒を持っていて刺されると痛痒いです、一度掃除中に知らずに流木掴もうとしたら触ってしまって泣きました(´;ω;`)

小さい体でも負けない能力をもっていますコリとイモリは、強いですね!

アカハライモリはものすごく長生きするようなので、気長に育成してもらいます(´∀`)

あとアカハライモリは放流によって遺伝子汚染が問題になっているとのことなので、絶対に川や池に逃がさず里子に出してくださいね。





このアカハライモリはワイルド個体なのですが、人を怖がらずに、逆に興味をもつというのは凄いですね−。

新しく追加したワイルドのテトラオーロもこれくらいフレンドリーだったら苦労しないんですが・・・。

長生きしてほしですねこのアカハライモリ2匹!(*゚∀゚*)

ゼンスイLEDランプ その2


前回のアクア記事「ゼンスイLEDランプ 60cm購入」の記事で演色性が悪いと評しましたが、その時は全体と水草の2点しかとりあげてなかったので、今回は魚の演色性についてです。

こういうのは全然分からない分野なのですが、この演色性の悪さはLED特有の一次元的な波長によるものが原因みたいなんですね。

それなりのお値段なフルスペLEDなどの場合はそうでもないみたいなんですが、このような安物LEDだとこうも酷くなるみたいです。

1球あたりのw数が低いから水面の揺らぎも微々たるもので、ほんと散々なものです。

とりあえずですね、画像を見ていただければ、前回の記事で書いたレッドホタルテトラの色抜けがどれだけ酷いか一目瞭然です。






8000kのPL蛍光管使用時のレッドホタルテトラ






その2






レッドホタルテトラといえど殆どオレンジ色なのですが、まぁそれなりの体色です。

一番小さい個体は特に赤みが強く、尾の付け根の赤いスポットが強く赤く反射してキレイでした。

それがですね、ゼンスイLEDランプホワイトに交換したらこのようになりました。






ゼンスイLEDランプホワイト使用時のレッドホタルテトラ






その2







もう白いというか無色というか・・・キレイに色が抜けてしまっています。

まぁ少しは予想していたんですが、予想以上に酷かったです。

アヌビアスも流木も魚も全部色抜けが激しいです、水面の揺らぎも微々たるものですし、省電力だけがメリットですねコレは。

笑うしかないですねこれはw'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、







他の魚はというと、トリリネとジュリーはそうでもないです、ピンクのほっぺたとキラキラ反射しているエラはいつもどおりキレイに見えます。







レオパードタティアは就寝中でよく分かりません、まぁこれも色が色なのでかわりないでしょう。







ゼブラオトシンもそこまでないです、普通に見れます。







先日匹数を増やしたテトラオーロも同じです、これらの色は問題ないように見えます。







ちなみにこのテトラオーロ、ワイルドものなのでまだまだビビリ屋さんです。

チャームさんのテトラオーロだとブリードものなのでいくらかマシなんでしょうが、自分の目で確認して購入できる生体は直接購入したいですからね(^_^;)

給餌の時は他魚と一緒に元気にブラインを追いかけています、一安心です。







とりあえず酷い有様なので、この夏を乗り切ったら蛍光管に戻すかコトブキのパワーショットなど調光機能が付いたものに変えます。

ピンク色を追加したらマシになるとも聞きますが、この外装の照明を何本も水槽上面に置きたくないので買い換え決定です、久しぶりのお買い物失敗でした・・・。

コケ



福岡市が市職員に対し禁酒令を発令しましたね。

以前から飲酒に絡んだ事件・事故が多発し、最近は特に公務員の飲酒の不祥事が目立っていたのでこれは正解でしょう。

あの「福岡3児死亡飲酒事故」の時に福岡県職員は飲酒による事件・事故を起こさないと誓いました、しかしそれは口先だけで、実際は酷くなる一方でした。

これくらいのことは当然のことでしょう、むしろ1ヶ月という期間付きは甘いくらいです。

内部からは相当の批判があったようですが、元国家公務員だった私からいわしていただければ、そういう人達は懲戒免職にしても構わないとおもいます。

国家公務員という立場が分かっていないんでしょう、そういう人達は一般職でかまわないとおもいます、むしろそうすべきかと。

宴会の席ではどうすればいいのかなど質問があったようで、それに対するマニュアルなど製作された模様ですが、そんなのいらないでしょう。

「自宅の外では飲酒しないように」と小学生でも理解できる簡単なものです、自宅の外で飲酒しなければいけない場合は事情を話してノンアルコールやソフトドリンクを頼めばいいのです、簡単なことです。

それすら理解できない一部の低脳職員がいることに、同じ県民として元国家公務員として、ひじょうに恥ずかしいです。

福岡県は飲酒事件・事故ワースト1位という汚名を返上すべく、全力で猛省すべきなんです。

言っても聞かなかったから実力行使されただけのこと、これ以上泥を塗るようなことしないでほしいですね飲酒する福岡の人には。

これを機に、お酒とのお付き合いの仕方を考え直してほしいですね。








本題にはいります。

エーハイムのパイプやホースはグリーン色ですが、あれは苔の発生を抑制するための色だそうです。

ですが、ネットや各雑誌を見ると、苔まみれの汚いものばかり見かけますよね。

私も一時使ってましたが、普通に苔が発生し、小汚くなりました。

本当にあのグリーン色は苔抑制に効果あるんでしょうか?

今はホースはコトブキのパワーボックス用のスモーク色のものを、吸排水パイプはADAのガラス管を使っていますが、あのグリーン色じゃないからといって特に酷く汚れるということはないです。

今現在、吸排水パイプとホースは窓際にあり、昼間はカーテン越しに日光があたっていて、夜間はもろ照明の光があたっている状況なんですが、特に汚れません。

エコ2232の時は、あのグリーンホースを使っていたんですが、1ヶ月で小汚く見えてたんですが・・・。

やっぱり飼育水の富栄養化が一番のキーワードなんじゃないかなとおもっています、あれは気休め程度のものじゃないかと・・・。







これは1ヶ月半放置した結果です、ポピーグラスの内部は毎時920リットルという激流の渦ですので、当然ですがうっすらと髭苔が生えています。







ポピーグラスの配管の部分は苔を確認できません、キレイです。







ホースはうっすらと半透明のヌルヌルとしたバイオフィルムがはっているだけで、苔は確認できません。







昼間はカーテン越しの強い日光、夜間は照明の光、悪条件のはずですがキレイです。

両方使ってみた私からすると、あのグリーン色の効果には疑問ですね。

やはり水の富栄養化をさせないのが一番かとおもいます。

この水槽は液肥を入れると斑点状藻でいっぱいになります、ギリギリでバランスがとれてるんでしょうかね?(^_^;)

効果がさほど感じられないので、やっぱりあの色はなんだかなぁ・・・とおもいます。







その配管類の撮影をしている時に、ひさしぶりにオトシンのシャッターチャンスが到来しました。

ff num06でおびき寄せることに成功です、みんな大好きff num06です!o(*゚▽゚*)o







この大量の小さいフンは誰のでしょうか!?

犯人はオトシンですね!







肛門から新たな茶色いフンが出てきています、言い逃れはさせません!







太さといい、流木色といい、オトシン以外にはいません。

入れたてのマングローブも食べますか・・・もうプレコですね(´・ω・`)=3

デブシンめ・・・。

ゼンスイLEDランプ 60cm購入


先に書いておきます、今回購入したゼンスイLED 600は今まで買った器具類の中で一番後悔した物です。

ゼンスイLEDが好きなアクアリスト様、このような内容でごめんなさいです・・・。







今年の福岡の夏は原発の再稼働叶わずで電力が危ないとのことなので、急遽照明をLEDに替えてみようとチャームさんで特売されたゼンスイLED 600を購入してみました。

下調べとして、ネットで情報収集と、ショップでどんなものか現物確認をさせていただきました。

ネットで情報収集中、とあるブロガー様の記事が目に入りました。

それは「明るく見えるのは見えるが、演色性が悪い」という比較結果です。

比較はADAのソーラーミニとゼンスイLED 450での実照比較で、写真で見ても明らかに色が抜けて見えました。








水草や生体の演色性が悪くなるのはアウトです、しかしこうなった以上可能な限り節電に協力したい・・・。

セール特価なのでお試しにっ!ということで、おもいきって購入してみました。

ゼンスイLED 600 ホワイトです。







リニューアル前は耐久性に問題があったらしいのですが、これは対策されているであろうリニューアル後のものです。

では見ていきます。







よく目立つ程のスレ傷があったのは置いといて、本体はメッキ加工されているかのような感じです、妙に光沢があります。

これは現在使用中のアクシーキュートのようなツヤがないほうがいいですね、安物感アップですよこれは・・・。







防滴カバーの内側に半田のカスらしきものが付着しています、まぁこの辺は掃除すればいいので気にしません・・・。







リニューアル後の増産ロットのせいでしょうか、半田付けは雑ですね・・・。







次はコード類です。







スイッチも激しく安物臭漂うものです、価格相応ですね・・・。







これはいいとして







この部分もなんか頼りないですね・・・。








一番安物感を漂わせているものがコレ、両サイドのプラパーツです。

なにもブラックにしなくても・・・ここだけかなり浮いて見えるんですけど・・・。







このリフトアップパーツ部はスライドのみ可能で、アクシーキュートのようなライトを起こしたりすることは出来ない固定式となっています。







ちなみに説明書です。







とりあえず外装はこのように価格相応となっており、過度な期待は禁物です。

同価格帯の中での外装ではテトラのLEDに軍配が上がりますね、装着前からガッカリです・・・(´・ω・`)

・・・まぁせっかくですし、装着して演色性を自分の目でチェックを・・・。

ショップで見るのと自宅で見るのでは条件が違うので、自分の部屋でのチェックです!

比較は同じ条件で行っています。







まずはアクシーキュートから、36w1本の8000kです。







マングローブの色もいい具合に出ており、アヌビアスナナゴールデンの色も良いです。

ではゼンスイLEDにかえてみます。







点灯!!







マングローブが白っぽく見え、アヌビアスナナゴールデンも色が抜けています。

離れて見ると激しい違和感に襲われました、不自然なんです見え方が。

一言で表せば「全体的に薄くなる」ですね。

レッドホタルテトラの赤みも死にます、見てて悲しくなります。

当然ですが、1球あたりのw数が低いので、水面の揺らめきはたいして見られません。

点灯5秒後には後悔でいっぱいになりました。

同じ青白い光といえばテクニカがありますが、テクニカは確かに赤系水草がキレイに見えなくなるんですが、グリーン系の水草は物凄く若々しく見え、水の透明感を引き立たせ、ゼンスイLEDとは逆にキレイに見えます。
(以前テクニカも使っていたので分かります)

同じ青白い照明がいいのであれば、安価なGEX2灯式クリアライトなどにテクニカレフ蛍光管を入れて照らしたほうが10倍いいです。

「テクニカと同じ感じでしょ〜?」みたいなノリで購入すると余計にガッカリ感が凄いとおもいます・・・。

自分の目で確認して納得できました、確かにこれはダメですね。

陰性水草や光量をそこまで要求しない水草を育成するためだけであればいいでしょう、しかし演色性がここまで悪いので見る魅せるアクアをやるのであればこれはダメですねオススメしません。

まぁ・・・人それぞれですが・・・私はアウトですね・・・。

早期に蛍光管に戻したいです、見れませんこれでは。

コトブキから発売されたパワーショットなどであれば良いのかもしれません、ですがこの60水槽だと光量過多なような気がします・・・陰性に使える低光量・デザイン・性能・信頼のあるLED照明が少ないので、選択の余地が・・・(´;ω;`)

なんかもう・・・ガックリ感イッパイです今回は・・・。

もうこうなれば、ADAから新発売されるLED照明に期待ですね!60キューブガーデン用が発売されたら是非とも購入してみたいです!







そういえばスカイツリーの特集番組で、御大指揮の元完成したNA水槽が出てましたね。

スカイツリーまでひじょうに遠くて見に行けないので、テレビ越しでガマンです。

テレビ越しで見ているだけでも、あの完成したNA水槽は背筋がゾクゾクきました。

企業としてはブラック臭がするようなしないような感じです、ですがあれは別です。

凄いです、はい。

ごめんなさい、バカなので上手く表現できません。



アクアをやらない人達から見ると単なる水の中に雑草たくさん生やした水槽でしょう、海水のような華やかさや新鮮味がないですからね。

でも制作や維持は凄く大変なんですよね、一見「雑草ぼーぼー水槽」でもちょっとだけ中身を知ると、また違って見えるとおもいますよヾ(o゚ω゚o)ノ゙



スカイツリーとゼンスイLEDで涙目になった記事でした。

ブラックホール


今回は流木のアクなどで水が黄ばんだ時の最終ウエポン、キョーリンさんのブラックホールです。

その前にですね、先日ショップに行った時にテトラの外部のカタログいただいてきました。

やっぱりEXシリーズのデザインはいいですね〜、ホースやパイプ類などブラックで統一され、本体もシルバー色でインテリアアクアリウムにピッタリです。

ですがEXシリーズは評判悪いんですよね、各所で購入当初から水漏れ(無負荷状態で)や1〜2年で交換負荷のパッキンが原因で水漏れなど怖いです。

テトラさんにはシッカリとユーザーの声を聞いていただき、シッカリと対処お願いしたいですね。

いつまでもエーハイムのクラシックなど、公衆電話や黒電話などの例えがピッタリな時代遅れな物に負けないでほしいです。

テトラのVXシリーズでもいいです、ガンガン押してクラシックを負かしましょうよ!

クラシックは質実剛健などいわれていますが、中身が全く充実していない時点で質実剛健じゃないでしょ、機能性・利便性皆無のただの筒なんですからね。

しかも、それをいうなら「堅牢無比」とおもうんですけどね、いつも見るたび聞くたびに質実剛健じゃなくて堅牢無比でしょとツッコミたくなります。

有名な「周波数同期型単相誘導電動機」もネタでしたし。

ただ単にトルクがあり、誰でも買える安価外部ということだけが取り柄なんですから、負けないでほしいですね。

あの緑ホースやパイプ類など、学校のおトイレで見かけた掃除用具みたいなダサイもの敵じゃないですよ、ガンガン押しましょう!








と、クラシックを軽くディスらせていただいたところで本題にはいります。

このキョーリンさんのブラックホール活性炭はですね、凄いんですよ!

なにが凄いというと、流木のアクで麦茶色に着色した飼育水を3〜4時間で透明度ギンギンのピカピカにしてくれる活性炭なんです。

それに普通の活性炭に比べ、2ヶ月も効果を維持できるという長期使用も可能なんです。

バックスクリーンを貼らず、バックの壁紙がホワイトのクロスなどの場合、けっこう目立つんですよねアクが出た飼育水は。

今では欠かせない物となっています、ブラックホールは。







今回レイアウト変更による流木の入れ替えを行ったんですが、大きすぎてアク抜きが出来ず強制沈下を行ったため、アクが全力で出て汚いので、効果が薄れていたブラックホールの交換を行いました。

60cm水槽に4袋入れていたので、効果は3ヶ月くらいもちましたね。

こんな調子で定期的に開けているので、エーハイム3e 2074の機能の1つであるサービスインディケーターでお掃除してくださいねって言われたことないです、せっかくなので一度は見てみたいんですが・・・。







ブラックホールです、2袋分で定価840円です。

1袋を目安水量で使用した場合2ヶ月もつので、普通の安い活性炭よりあまりコスパ変わらなかったりします。







こんな感じで、粉砕された活性炭がパックに入っています。

1粒の大きさはだいたい2〜3mm程度です。







使用前によく洗わないと水槽の中が黒くなります、流し水でよく洗いましょう。







洗浄が終わったところで、2074を開けます。







土の香りがします、安心する香りです。







けっこう分解カスがありますね〜!

トリリネの極太ウ○コや、ハネ飛ばされた冷凍赤虫などガンガン吸わせているので仕方ないですね(^_^;)

その他にも田砂が少々入っていました、殆どの固形物はこのプロ3の重力式濾過層であるプレフィルターでカットされますので、メインろ過槽が汚れるのを軽減できます。







ウールマットも土のフローラルな香りがします。

ここには硝化細菌以外にも、ミズミミズなども繁殖して、分解・ろ過を助けます。

それを考えると交換・廃棄に躊躇してしまうんですが、そのままにして再起動させると水槽の中が凄いことになるので、残念ですが廃棄です。







この最上層3段目はブラックホールとウールマットによる物理ろ過専用スペースにしているので、ブラックホールを存分に敷き詰めます。

特大サイズのブラックホールでもいいんですが、チャームさんの特売状況で変わります、今回はこの前あったセールで特売された中サイズを4袋使用です。

この2074のろ過ボックス1つで、中サイズのブラックホール4袋とウールマット1枚でちょうど良いくらいです。







ウールマットとブラックホールを交換してこの段は終わりです。







ついでにセラミックろ材もチェックです。

これは2段目のケースで、サブストを1.5リットル分満載させてます。

キレイなので、そのまま封印ですね。







最下層3段目のケースです。

ここはチャネル現象の防止のため、メックを1.5リットル分満載させています。

ここもキレイなので、そのまま封印です。







最後にインペラーの掃除をして終わりです。







キレイになりました!

あとは呼び水ボタンを1回押すと「ジャーッ!」と飼育水が勢いよくフィルターに流れ込みますので、フィルターが満水になったところで電源を入れてスタートです。

ちなみに3eは自動エアー排出機能がありますので、多少のエアーが残っていても、あっという間に排出して静かになります。







これで全て終了です。

フィルターを停止させ、飼育水に漬けたままの状態で置いておく場合、1時間程度でバクテリアへのダメージが出始めると某メーカーの検証結果があるので、交換はけっこうバタバタです。

この程度の作業では15〜20分程度で済むんですが、ケース内の酸素は減る一方でバクテリアさんが大変なので、可能な限り短時間で終われるようにバタバタします。

う〜ん・・・アクの出ない流木があれば・・・、まぁアクの出ない流木などないので頑張るしかないですね。







そういえば、実家にアカハライモリさんが来てました。

なんでも川で捕まえてきたとのことで・・・。

これがけっこうカワイイんですよね、覗くと隠れ家から顔をニョキッと出して見てくるし、冷凍赤虫あげたらバクバク食べるんでカワイイです。

私用にも欲しいくらいです。

カワイイので、私費で設備を整えてあげることにしました。

水槽とフィルターと浮き小島はもちろん水作です、日淡といえば水作ですからね!

いずれ紹介したいとおもいます^^